診療案内
手術について
手術の流れ
1
手術決定
手術を希望された方はご希望の手術日を確認し、日程を決定します。
看護師より全身の検査、手術前後のながれを説明します。
手術に必要な検査があれば、視能訓練士が追加で行います。
その際、コンタクトレンズをはずした状態での検査が望ましいため、装着中の場合は後日改めて検査の予約を取っていただきます。
はずしていただく期間
ソフト:1週間
ハード:3週間
2
手術当日
受付後、手術前室に移動し、手術着に着替えます。
点滴を行い、必要に応じて点眼や軟膏を行います。
手術室では血圧計、心電図モニターを装着します。
手術が終わりましたら、点滴を抜き、着替えます。
気分がすぐれない方は、リクライニングシートでしばらく休むことができます。
受付で翌日からの点眼の処方箋を受け取り、会計をします。
目のガーゼは貼った状態で帰ります。
このガーゼは翌朝の診察まで貼ったままで過ごしてください。
3
手術翌日
手術後のガーゼをした状態で来てください。
その後、検査を行い、診察します。
帰宅時は購入していただいている目を保護する眼帯を装着してください。
帰宅後より、術後の目薬をはじめてください。
眼科医療における経験豊富なスタッフが対応
当院は大阪大学医学部眼科学教室と連携しており、白内障や緑内障をはじめ、さまざまな疾患の手術に対応しています。現在、手術室は2部屋あり、大学病院と同レベルの最先端医療機器を導入することで、より高度で先進的な手術を実現しています。
現在までの手術件数
令和6年6月1日手術開始から令和7年1月31日まで
白内障
312件
硝子体手術
102件
網膜復位術(強膜バックリング手術)
3件
眼瞼下垂
45件
涙道
28件
翼状片
5件
内反症
12件
その他
12件
計
519件